ごく自然に、あたりまえのように。
気付きはその人のもの。
その道のりもこれからも、その人自身のもの。
そこにただただ寄り添う。

「聞く」、それは聞き方ではなく、
在り方だと、仲間が見せてくれている。

外へと散らばっていきそうになる矢印が、
静かに自分の中へと集まっていく。

「聞く」、「聞き合う」在り方に
ひたむきに向かう人達が生み出している
自分自身へと向き合っていく力強いエネルギー。
命が生きる道へと向かっていく、まっすぐなエネルギー。

在るがままに人を迎え、包み込んでくれる長野で、
聞く、聞き合う木が優しく育てられている。

初めて「聞き合う」に触れる人、久しぶりの旧友、素晴らしい仲間。
心で結ばれながら、それぞれが在り方に向かう
「聞き合うライブ」となりました。