自分の人生をそれぞれに生きてる人たちが目の前にいる。

100日間のツアーが、どれほど大変だったかはわからないけど。

つらいこともあったりしただろうし。

でも決めたことをやり続けてる。自分自身を生きながら。

命の使い方を間近で見せてもらってた。

 

本当にただ感じるのは命の尊さ。

自分が伝えたいのも命の尊さだなって。

一人ひとりの心の中に愛があって、平和があって。

争い事とかいじめはあるけど、そこにはその人たちの理由があって。

きっとそうせざるを得なかったんだろうし、そういう風にしか表現できなかった。

愛や平和がちょっと見えなくなって、忘れてるだけ。

私はそんな人たちの話を聞いていきたい。

思い出すきっかけになりたいなって思いました。

 

一か月間、参加した東北ライブを一言で表現するなら、「つながり」。

聞き合うことによって、感じるものがあって、見えるものがあって。

そこからまた、つながっていくものがある。

命の連鎖って、こういうことなのかなって。

命を聞いて、命を知って、そこでまた命が生まれていく。

 

この世界にいっぱいの人がいる。命がいっぱいある。

今がどんな状況であれ、争いをしている人であれ。

誰の中にも希望があって、愛や平和がある。

一人ひとり、欠けてはならない存在なんだなって感じました。

 

「やっぱり、自分の道は間違ってなかったよ。」

ツアーに参加する前の私に、そう声を掛けてあげたい。

「行っておいで」って送り出してくれたお母さん。

16の女の子を預かってくれたみんな。

まわりで支えてくれてた人たちに、本当に感謝だなって

すごいなで終わらせるだけじゃダメだなって。

私もそういう人になるんだって思った。

あと3日間のライブも本当に噛みしめていきたいなって思います。

 

 

 

近藤さん、ありがとうございました。

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