ごまかしの人生は、幸せにはなれないですよね。

幸せじゃないと他人を幸せにできっこない。

自分を置いて、人からってなっても結局は自分に戻らざるを得ない。
無理をしてると、自分が喜んでないんですよね。
相手を手放しで愛するとか、心からの笑顔を向けられない。

 

主人や子供が笑顔でいてくれて、そのまわりの人たち、世界中が笑顔になる。それが私の最終目標なんです。
そこには義務じなくて、お役に立てる幸せを感じていかなきゃいけないなって。
結構、自分が蓋をしてるってわかってて。
もう腹をくって、この蓋を開けないと人生、先に進めない、いい展開になっていかないなと改めて思いましたね。

 

親が商売をしててね、母が口をすっぱくして「人のことを考えなさい」という感じだったんですよ。「人に迷惑をかけるな」っていうのとワンセットになってる。
そういう習慣みたいなのが身についちゃったんです。
自分に蓋をして、人のことを考えなさいっていう自己犠牲が、結構しんどかったです。

 

本来の自分を思い浮かべたとき、すごくいいイメージなんですよね。
小さい頃から、弱いものいじめとか意見が言えない人とか見過ごせない性格でした。
そういう意味で強い私をつくりあげられてしまったところもあるんだけど。
「すごく優しくて素直で元気いっぱい」というイメージがあります。

 

でもきっとこの程度じゃないんですよ。もっともっと素直で明るいはずなんです。
ほうっておいても元気だし、考えなくても人のことを想ってるだろうし。
なんにもない静かな空間で、じーっと黙っていたいときだってあります。
そこにいると素に戻ってる感じがしたり、言葉なんていらないなって思える。
しゃべらくてもいい、ここにいるだけでいい。そんな人にもなれたらいいなと思います。

 

「聞けば叶う」は私にとってバイブルなんです。すごく心が平穏になるんです。
聞くって集中しないとできないですよね。
人の話を聞かせて頂く仕事をしてるんですが、朝一番に心がけてるのは、自分の湖面を静かにすることなんです。
そうすることで自分も穏やかになれる。「聞かせて頂く」、そこにある幸せを実感しています。

 

わもんをはじめてから、自己弁護しなくなったかなあ。
自分を理解してほしいとか思わないで、身一つで体現するっていうのかな。
誤解されるのもありだし、人にはそう映ったんだなって受け止める。
自分らしくいればいいかなって思えます。そういう意味で楽になりましたね。
みんなそれぞれでいいんですよね。

 

今日を振り返って出てくる言葉は、愛。これに尽きるような気がします。
みんな、あたたかさを持ってるし、求めてるよねって。

 

ライブ、楽しかったです。きっとみんなもそう感じてたんじゃないかな。
楽しいって私のキーワードなんですよね。笑顔になれるし。
しんどいなって思った時は、よっしゃ好きなことしようって思うんです。
やらねばならないことは横に置いといて。

 

人生が終わる間際に言おうと思ってます。「あー楽しかった!」って。

 

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伊藤さん、ありがとうございました。

 

 

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