「共にいる」
ものすごく慣れ親しんできた、何度も言ってきたはずの言葉。
それが完全に腑に落ちた体験だった。
聞いていく中で、相手のしんどさは、自分にも。
軽くなれば、同じように楽になっていく。
今までの位置だと違うんだろうな。
たとえば、誰かが前に進んでいくことに対して、感じてたこと。
置いていかれたとか、あたしなんてとか、比べてたり。
相手との距離が離れたり、近付いたり。
そのモヤモヤや、しんどさは間違いっていうんじゃなくて。
そこにいたいからこそ、起こっとったことやったんやなって。
次のステージに行った人を喜ぶ。そこで自分も次に進んでいくような感覚。
これが自分の幸せの位置だなぁって。
みんながあったかいんよね。
大変だとか、まだまだって話を聞いとったから。
生きることを迷ってるっていうかさ、そういう思いもあるよなって。
でもそれ以上に「もっとこういう風にしていきたいんよ」だったり、「ありがとう」だったり。
前を向いて生きていく、しっかりとそこに足を踏み入れてる人たちがたくさんいるなって。
元々、中華料理屋さんだったところに、ご飯を食べに行って。
家が流されて、全部、なくなったって。
そこのお母さんが、「お父さんのラーメン、美味しいんよ。この味を喜んでくれる人に伝えたいんよ」って。
元気なんよ、素敵なんよ。なんかね、本当に素晴らしいとしか言いようがない。
輝く瞬間、生きてる今を共に味わって、喜び合う。
幸せは、全部そこだよなって。
つよっさんは、最初から完全にロックしてた。
いつ、そこに行くんやぐらいの感じで、信じてもらっとるけんさ。
ホンマ、すごいわ。
自分の精一杯で、やっていこうって余計に思ったね。
やり続けるところから、見えてきたりとか。
その先で、また出会っていけることがある。
山根さん、ありがとうございました。
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