ゆるむって大事なんだって、すごい感じた。
深く沁み入ることも必要だったりするけど。
時には手を叩いて、笑ったりね。
心がゆるんで、話しやすい雰囲気をつくるっていうところで。

 

いきなり、漫才コンビを組まされて。
すごく面白かったなぁ。
漫才やってたら、自我が出ちゃったりとかね。
天然なスタッフは、ただいるだけで面白かったり。
閉じてる状態だと、相手も閉じちゃう。
笑いを取ろうとするところじゃなく、開いたところに笑いがくるんだなと。

 

つよっさんの粒子が細かくなってる。
話しやすい、聞きやすい場をつくっていくことにも深さが関係してる。
だから、やぶちゃんて、盛り上げるのが上手だよね。
相手の嬉しいところとかをちゃんと掴んで、音で振動させてくっていうか。
今日、そういうのをすごく感じた。

 

やぶちゃん直伝の笑いのエッセンスもみんなに披露してくれてたのかな。
笑うから面白いのか、面白いから笑うのか。
そこにも音の響きがある。
一人に対して響くこともあれば、みんなに伝わることもある。
音で場の雰囲気がガラッと変わる。
まわりに目を向けていくってところでも、ものすごい実践になった。

 

笑いで満たされる場も、東北には必要なんじゃないかな。
自分のことを責めたり、抑えたりする人が多いから。
心を開く手段としての笑いの大切さや、場をつくるってこと。ライブを通して見れた。楽しかったよ、すごい。

 

福島から、日本が変わってくんだと思うって話になって。
苦しさや辛さがあるから、安易に口に出すことではないけど。
明るい未来につながってる、いい方向に行くんだってことを信じたいよね。

 

今の自分の位置から見るんじゃない。
未来に、夢が叶った状態の自分に旗印を立てるんだ。
そうしたら、未来の位置から見て、必要なことが起こってくんだって。
つよっさんが話してたな。

 

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神さん、ありがとうございました。

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