外側をぐるぐるまわりながら、何ができるかってずーっと考えてました。

今回、初めて被災地の中に入ってみて、わかったことがすごく大きくて。

確かにたくさん悲しい、お辛い思いもされているけれど。

どんなご高齢の方であっても、底の底にはものすごい強いエネルギーをお持ちなんだ。

お一人お一人から、そう感じられました。

 

女川町の高台から、道路や建物が建設されていく様子を見てきました。

時間は掛かるかもしれないけど、きっときっと復興していくんだろうなって、そんな風にすごく感じましたね。

 

言葉にしたり、一歩前に進めなかったり、心がフリーズしてしまってる方もたくさんいらっしゃる。

聞かせてもらうっていうよりも、話せるようになるまで、解きほぐしていくような向き合い方が必要なんだなって、今回、すごく感じましたね。

被災地だけじゃなく、他の地域にいらっしゃる東北の方々に対しても、ほぐれるのを待つ在り方って、とても大事になってくるなって思いました。

 

その場に出て来れない方には、私が出向いていって、そばに寄り添うということを地元に帰ってもしたい。

一人でもできることだし、そこが私の現場だと思うので、毎日、少しずつでもコツコツとしていけたらいいなって思いますね。

 

みなさんが持っている力強い輝きは、自分にも感じられるものです。

自分の中のエネルギーと共振してる。

その響きに導かれてるってしか、思えないですね。

 

日々、ライブが深化してて、本当に自分の中に腑に落とす、そういう場を作ってくださる。

参加者の有無を別にしても、自分を掘り下げる学びの場として、貴重な機会を頂いているので、すごく感謝してます。

いろいろと躊躇したものがありましたが、来て良かったです。

 

 

 

川村さん、ありがとうございました。

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