誰も俺のことをわかってくれないと思って生きてきた。

だけど、わもんのやぶちゃんと出会って、わかってもらった気がした。

そう感じたときに、動き出せたんだよね。

わかってくれる人がいた、そこに救われたんだと思う。

 

病気を抱えられたりして、命の危険を感じてる人に心が向くんだよ。

その人が人生をどれだけ最後まで豊かに生きられるか。

一緒に命に向き合っていきたい。

そのためには自分も相手も信じきる力、聞く力が本当に必要だと思う。

わかってあげたいとか、こうなってほしいって願いじゃなくて。

その人自身がどう生きていきたいのか。

本当にしたいことはなんなのか。そこに添って、できるって信じきる。

 

人それぞれにタイミングもあれば、その時々で受け取れる分量もあるからさ。

それもしっかり感じていきたいんだよね。

優しさで言えば、相手にとっては足りなかったり、負担になったりすることもあるよね。

どこまでも正解はないんだろうけど、タイミングや分量も相手を「聞く」ってことだと思う。

その自分の在り方や、相手に発する言葉や音もいつも意識していきたいって思ってる。

 

今日はスタッフ間で聞き合った。

つよっさんも感じてることや、思いを話してくれた。

一人ひとりが自分の足でしっかり立てるように。命の使い方に向き合っていけるように。

このタイミングで、必要なことだったと思う。

 

自分に素直でいることも大事。

目の前の人に向き合ったときに、どれだけ相手シフトになりきれるかも大事。

やぶちゃんにわかってもらったと感じて、動き出せた時のことが蘇る。

 

それぞれが新しい段階に行くためのスタートタートラインに自分を乗せていく。

一人の気付きが、みんなの気付きになっていく。

スタッフの大事な「聞き合うライブ」だった。

 

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古橋さん、ありがとうございました。

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