「聞くってことを深めていくと、繋がれるんですね」
参加していた子供がそう言ったんです。
子供の感受性、感性は本当にすごい。頭で考えずに、やってみて感じ取る。
真剣に聞くってことをやってくれる子供たちから、深まっていった。
その深まりに大人が感化されて、自分自身と向き合っていったライブでした。
大人はどこか利害関係の上で生活していたり、本音じゃない部分で生きている人も多いですよね。本音の部分で付き合える人間関係がふえていけば、もっとわかり合える、繋がり合えると思うんです。
子供たちも小さいうちから、わもんの聞き方に取り組んでいくと、争いのない社会が創りやすいんじゃないかと思います。
ちょっと前にいじめのニュースがあったじゃないですか。
いじめられる子、いじめる子の心の声を大人たちが聞いてあげれば、そういう現象はなくなるだろうし、傷つく子も少なくなっていくと思うんです。
考え方が違っても、言い争わず、お互いを尊重し合あう。
そんな世界を今日のライブで見ることができました。
私自身は、プライベートでも仕事でも常に奥深くの光を掴む、そこにタッチしていけばいいんだなと気付きました。
目の前の方になりかわって心の声を語るワークで、互いの光が一つに融合していくようなイメージが見えました。
家族や仲間との間でも、この光を意識して触れ合っていけば、心の奥底で一つになっていけると思います。
わもんに出会ったとき、ようわからんけど、すごく涙が出てきたんです。
今、わもんは私が生きる上でのOSになってます。
楽読のインストラクターや、専門学校で先生をしてるんですけど、受講生たちの声なき声を聞かせて頂こう。家族や仲間の音を聞かせて頂こうと思っています。
音って、その人の意識が表れていると思うんです。心や体の声を伝えているバロメータのようなもんかなと感じています。
わもんのトップランナー、やぶちゃんは世界にわもんの聞き方を伝えていってくれています。つよっさんは日本中、東北にも行ってくれている。
私は生まれ育った富山で、自分を深めていきます。
そして、この聞き方ができる人たちを少しでも増やしていきたいと思ってます。
富山は意外と閉鎖的な市で、なんていうか閉塞的なんですよね。
山と海に囲まれていて、人というか、気の流れがあまりない。人間関係もそんなに広がっていかないところがあります。
「聞く」、「聞き合う」という気を深いところでつくっていけば、地域がもっと明るくなっていくんじゃないかと感じています。
そして、生きづらさを抱えてる人には、もっと楽に生きていいんだよと伝えていければいいなと思っています。
つよっさんが今日、富山に風穴を開けてくれたので、ここから少しずつやっていきます。
今日のライブ、本当にあったかーい場でした。ありがとうございました。
本保さん、ありがとうございました。
つよったーは、こちら↓
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