震災の事実と向き合って、その中で生活してる。
人それぞれに人生があって、個々に生きてきて、これからを生きていく。
震災に遭った方々と、一括りに見てしまった自分がいたなって。
クローズアップされてる原発のこともあれば、津波の被害に遭われた方もいる。
被害がひどかった地域もあれば、免れた場所もある。
一人ひとりの状況も思いもそれぞれ違ってるってことを改めて意識しました。
井戸端わもんで、96歳のおじいさんが戦争の事を話されてたんですね。
その経験をしてきたからこそ、今回も乗り越えられたって。
4年経って、それなりに消化してきた部分があるんだとは思うけど。
大きな出来事ではあるけれど、生活の中のこととして受け止められてるなって。
前を向いて、歩きはじめてるところなんだなって感じました。
この年代の方々が、今の日本を創ってきたっていうかね。
その意識はなかったかもしれないけど、日々を一生懸命に生きてこられた。
だからこそ、今の日本があって、今の生活を僕たちが受け取ってる。
目の前のことをやっていくことで、次につながっていく。
それぞれに違う人が集まっているからこそ、いろんなものが生まれてくる。
結果として、生きた証として残っていくんだと思います。
ライブで、一問一答みたいなことをして。
スピードを意識すると、本当に早く答えられるし、思ってなかったところが出てくる。
自分の限界というか、考えている最先端のところを素早く取りに行くんだってことがわかった気がします。
普段の会話の中でも、相手から何が出てくるかわからないわけだから。
出てきたところに素早く反応する、そこを磨いていきたいなって思いました。
何か起こったときの心構えというか、在り方として。
より意識を高めていくと、また違ったものが生まれてくるんじゃないかな。
佐野さん、ありがとうございました。
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