私たちは生まれた時から、開いている。
咲いた花を持って生まれてきてる。
花が傷つくかもしれないと思った瞬間が何かあって。
カバーをかぶせてしまうようなことをしてきたのかなあって。
でも花はずっと開き続けてる。
雲の向こうに太陽がいつもあるように。
とても九州では見られる空ではなくて。
雲の重量感だとかを常に上から感じて生きてきてる。
この土地の人たちの耐える力につながってるんだなと思った。
この雲を見つめながら、大地に立ってる。
人はいつでも生み出せるし、つくり出すことができる。
輝きへ向かおうとする力がある。
潜在的な本能が赴くままな環境をつくるのが、今の自分なのかな。
つよっさんがそれをしっかりみんなに届けてる。
命に向き合ってきてる人たちに触れようとし続けてきた力強さがある。
やぶちゃんにやってきてもらってることも、つよっさんの想いで続けてくだろうし。
これがわもんの連鎖なんだなっていうのをとても感じた。
ライブの深さや広がりと同時に世界に向けての動きが確実にスタートしてる。
第二ステージへの序章が根底に生まれはじめてる。
その息吹や鼓動を感じる。
みんながそれぞれのところで沁み入っていく感覚、本当になんだろうな。
とても深いし、人肌を感じるような懐かしさがある。
再び出会えたような歓び、知っていると感じる空気や匂い。
思い出すっていう作業は一人ではできないんだよ、きっと。
自分で精一杯やることもすごく大事で、でも自分の力だけでは深さが違うかな。
人の力と一つになったとき、本当の自分を見つける大きな力になるんじゃないかな。
そのポイントを通り過ぎて、自分の力が大きくなっていく。そしてまた人と交わる。
そうすることで、自分の中にある平和とつながっていけるんじゃないかな。
人って生まれた時に必ず、自分の命を救ってくれた手があって。
人間は産み落して、大きくなれる動物ではないので。
必ず、おっぱいに近づけてくれた手がある。
その手を思い出す作業が、やっぱり人の力を借りるってことじゃないかな。
つくづくそういうことを思い出させてもらったライブでした。
渡辺さん、ありがとうございました。
■FB.ツヨッターで、最新情報をチェック♫ いいねを押してね♪