配達に来た郵便局のおじさんは、僕に笑顔を返してくれた。

親戚やご近所が当たり前のように集まって、家の中はにぎやかだった。

田舎で過ごした子供の頃、その楽しさを懐かしむ気持ちがあるんですね。

 

自分のやりたいことを探したい。

だから、東北に何度も来ているんですね。

東北の方々や、わもんのみんなと触れ合うことで、素の自分に出会っていける。

うまくいくことも、いかないこともあるけど、素直なまま、感じるままに動いて行く。

飾らずにいると、それが相手の方にも伝わっていく。

そうしたつながりがどんどん広がっていく。

 

井戸端に集まるように、人がやって来る。

自分の言いたいことや本音をしゃべれて。

時には冗談を言い合いながら、互いを聞き合う。

そんな場を僕はつくりたい。

 

ライブで実際に場づくりを体験させてもらったんです。

つよっさんや、たからちゃんのようにうまくはできないんですけど。

持っているスキルで、自分なりに出来た。

自分を出せたなって感じがありました。

みんなに喜んでもらえたことも嬉しかったです。

 

「人の目線が気になったり、思考が働いてしまうところがある」と話されてた方がいました。そんな思いもみんなで聞き合っていきました。

心に刺さっていた杭が抜けていくような気付きがあったと感想を伝えられてました。

 

僕も頭で考えたり、まわりを気にする癖があります。

そうじゃない。心の声を聞きにいくんだ、素直でいいんだ。

自分の肩をポンと叩いてあげられるようになってきています。

 

僕もみんなも素直なままに自分を出せる場をつくる。

今日のライブで「自分のやりたいこと」を聞くことができました。

 

 

一木さん、ありがとうございました。

 

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