一期一会で、この瞬間を聞く。
目の前の方を聞かせて頂いて、実感できた。
スペシャルな日々を過ごしてるなって。
どんどん地に足がついていくって感じ。
見てきたもの、感じてきたものを受け止めるとか、そんなところじゃなくて。
こういうことを思ってたんだってことがきれいに整理されてく。
それで、ここにつながってるんだなって。
本当にいろんな気付きをもらってる。
東北に来てる意味が徐々に見えはじめてきてて。
この現場だからこそ、あともう一歩、そこに行きたいって思いが出てきた。
いいも悪いもなく、本当にただただ聞くんだ。
自分から離れて、自然体で受け止める。
そこに身を委ねていくっていうかね。
復興住宅をまわらせて頂いているんだけど、「ご苦労様」って言ってくれるんだよね。
その言葉に、なんてすごい方たちなんだろうって。
何しにきたんだろうって思いもあるんだろうけど、受け入れてくれる。
最後まで話を聞いてくれる気持ちが嬉しかった。
沁み入るんじゃなくて、吸い込まれていく感じでね。
気付いたら、お話してて、つながってる。
こんな小さなつながりが、自分はすごく嬉しいんだなって。
つながりって、ほどよい温もりだと思う。本当にそう思う。
みなさん、すごく自立されてるけど、「さびしい」って言っててね。
仮設住宅での集団から個になって、みんな、外に出ないんだよね。
本当はつながりたいんだって、心を垣間見せてくれる。
暗いイメージを持たずにとか、自分を整えて行ったけど、教えて頂いてる。
幸せを分けてくださるんだよね。
本当にありがたいなって感じてます。
絶対にまた会えるって、わかってるけど。
一期一会で、今この瞬間を聞かせて頂く。
温もりでつながりながら。
伊藤さん、ありがとうございました。
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