つらかったやろうな。
よう生きててくれたな。
話を聞かせて頂いた方々の顔が浮かぶ。音が心の中で響いてる。
過去の自分なら、逃げてた。感情に蓋をしてた。
全部、受け止めて、聞かせて頂こう。
明るい未来を照らし続けながら。
わもんと出会って、目の前の方をまっすぐに見つめられるようになったんよ。
ツアーに同行させてもらうことで、自分自身からも逃げんようになった。
「相手の方は、自分の鏡」、言葉や頭では理解してたけど、ずっとガラス越しに向き合ってた。
でも今日、目の前の方の瞳に映ってる自分を見て、そのガラスがなくなってるって気付いた。
鏡の意味を相手の中に深く聞きにいくことで知ることができたんやと思う。
ライブ会場になってる場所は、被災したところもある。
たくさんの人が津波にのまれて、そこで亡くなったって。
今は地域の方のコミュニティスペースになってるって聞いてて。
いろんなつらさも感じるし、悲しみもいっぱいあるけど、明るい方に目を向けていこう。
みんながそこに向かっていけるように。
日々、自分の決意が沁み入るように落とし込まれていってる。
どんな感情にも蓋をせずに、どうしたい?って本心を聞いて、視線を未来に向ける。
追い求めるんじゃなくて、訪れを待つ喜びも感じられるようになってる。
感じたことを歌っていきたいと思ってきたけど、今、歌うように人生を生きてるんやなって、実感してる。
1ミリでも変わりたい、自分を越えたい。
輝きを信じて、自分自身と向き合っておられる姿を映しながら、聞かせて頂く。
人の持つ美しさ、かっこよさを目の前の方が教えてくれてる。
今日の学びをもっと深めていくために、明日もチャレンジしていこう。
そう思える自分と出会うことができたんよ。
廣畑さん、ありがとうございました。
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