3人寄れば井戸端わもん。
ルールはたった2つ。
「話を最後まで聞く」
「そして責めない、他人も自分も責めない」
特にこの自分もっていうのが大事なんです。

 

井戸端わもんは、井戸のまわりに地域の方が集まって三々五々に話を聞き合う。
井戸端会議ではなく、こういうルールにそって話を聞きましょうと。
わもんのやぶちゃんがされていたワークショップです。

 

私の地元、高知で井戸端わもんをやったらどうかと言って頂き、3年前からはじめました。
そして去年の10月から、井戸端わもん伝道師として、東北にこの「聞き方」をプレゼントさせて頂こうと活動しています。
高知で撒いた種、東北に苗を運び、その実を全国にと思っています。

 

「なんでも話していいんだよ」、「責めることなく話を最後まで聞く」というもとで聞き合う。心の温泉にゆったりとつかるように、あたたかく。

 

いろんな苦しいことや悲しいことがあるけれど、「そう時があったからこそ」、
そう言える聞き方、生き方に繋がっていってほしいなと心から願っています。

 

とりわけ、家族の絆を深めていく聞き合いは、とても大事だと思っています。
家族だからこその思い入れがあって、聞けないときもあるけれど、お互いを信じて聞き合ってほしい。
家族やご夫婦がね、本当の意味で仲良く暮らしてくことは、日本の平和にも繋がっていくと思んです。

 

今回のつよっさんの聞き合うライブツアーは盛岡から福島まで、沿岸部の地域を回りながら、この井戸端わもんを並走させてもらっています。
つよっさんと聞き合い、互いに気付き合い、深いところで繋がりながら。

 

わもんのやぶちゃんの東北への思いを汲んで、自分たちが活動の歯車となっていく。
地域の方や仲間の力を借りて、東北が深まって、日本が良くなっていく。
その底の思いで、本当に頑張っていきたいと思っています。

 

つよっさんのライブで、「聞く」ことに触れるのが初めての方にも、聞いてもらうってこういうことなんだと体感して頂いている。
なんらかの気付きを持って帰って頂いていると感じています。

 

わもんは創世記というか、はじまりの時期だと思っています。
つよっさんやみんながやってることが、何年か後に「意味があったね」と思い起こせる。
「聞き合う」ことがラジオ体操第一のように、日常に根付いていく。
そんな日が来ると信じています。

 

最後に、ワゴンで一緒に全国をまわっているスタッフ、関わってくださっている方々、みんな思いだけでやっています。
是非、応援して頂ければと思っています。

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川窪さん、ありがとうございました。

 

つよったーは、こちら↓

https://twitter.com/tsuyotter_zach2

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